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孤独のグルメ系(こってり) |
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「胃袋よ ほれ肉だ」 五郎は猛然と唐揚げにかぶりついた。「うまい」「こいつぁ
いかにも“肉”って 肉だ!」 唐揚げを荒々しく、喰いちぎる五郎。「俺は百獣の王 うおォン!」「野生の本能が 体の奥底から わきおこってくるぞ」 百獣の王は今日も舌好調。「肉はかみきるんじゃない 喰いちぎるんだ!」 |
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白米 |
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「それにしても ご飯の量 すごいな」「ふふ 食べる前から おかず不足が当選確実」 |
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ナムル いいじゃないか |
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時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たす時、つかの間、彼は自分勝手になり、自由になる。「ほー ナムルか」 五郎は付け合わせのナムルに箸を伸ばした。「おっ このナムル ちゃんとうまい」 五郎は力強くうなずく。「付け合わせがうまい店 信用できる」 |
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からあげ(油林鶏)と麻婆豆腐 辛(ご飯大) 1120円 |
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