汎用スクリーン取り付け
用意するもの
・12mmレンチ
・布テープ
・汎用スクリーン
・透明テープ
注目!
某ネットオークションで入手したメーカー不明の汎用スクリーンを取り付けます。自分のBANDITにフィットするかどうかは仮組みしてみないとわからない状態なのですが、とりあえず出たトコ勝負で作業を進めてみたいと思います。ちなみに今回取り付けるスクリーンはハンドルバーに固定するタイプで、いわゆる『新幹線風防』といわれているものです。
これが今回入手したスクリーンです。
手許に届いた時点では、ステッカーが鬼のように貼付されていたのですが、デジカメで撮影する前にドライヤーと香水を使用して全て剥がしてしまいました。

このスクリーンはいわゆる『新幹線風防』といわれるタイプのもので、アップハンドル仕様のバイクでないと恐らく似合わないであろうと思われます。またこのスクリーンは通常よりも更に寝かせた(角度を付けた)状態になるよう、ステー部に加工が施されています。ちなみにお約束の布タレは付属しておりませんでした。
まず最初にステーをハンドルバーに固定するための金具をハンドルバーの方に予め組み付けてしまいます。金具には写真のように布テープを張り付け、ハンドルバーに組み付ける際にバー本体をキズ付けることがないようにしました。
ステーを固定するための金具をハンドルバーに左右それぞれ組み付けた状態です。上記の作業で使用した布テープはこの時点ではすでに取り外してあります。

ここまでの作業が終われば、スクリーンにステーを固定し、実際にハンドルバーに組み付けてみて、取り付けが可能なのかどうか最終的な確認を行います。仮組みを行って、車体の他の箇所にスクリーン本体、またはステー部が接触していないか入念にチェックするようにしましょう。その結果特に問題がないようであれば取り付け作業を再開します。
とは言っても、仮組みの段階で特に問題がなければ後の作業は至って簡単です。すでにハンドルバーに組み付けてある金具とスクリーンに取り付けてあるステーを付属のナットで固定するだけです(ナットの固定には12mmのレンチを使用します)。ただし仮組みの段階とは違い、実際にナットを使用してスクリーンを固定しようとするとステー部にテンションがかかり、仮組みの段階とはスクリーンの角度等に違いが生じます。ですから一気にナットを固定するようなことはせずに、徐々に微調整を行いながら、作業を進めるようにしましょう。

以上でスクリーンの取り付け作業は終わりですが、今回私はハンドルバーに取り付けた金具が走行中にズレたりしないように、予めバーに透明テープを貼付しておきました。一応念のため報告しておきます。