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孤独のグルメ系(こってり) |
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「レバニラとニラ玉の 定食セットになります」 待ちに待った料理の到着に、目を輝かせる五郎。「ふふ レバと玉で ニラがダブってしまった」 思わず苦笑してしまう五郎。「でも このダブりは むしろ贅沢だ」「よし!喰うぞ」 五郎は料理に向かって、手を合わせ、神聖なあの文言を口にした。「いただきます」 |
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白米(大盛) |
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「やっぱりだ」 深くうなずく五郎。「ニラ玉って ご飯に あうアウ」「アウストラロピテクス」 |
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こういうので いいんだよ |
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時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たす時、つかの間、彼は自分勝手になり、自由になる。「こんなにも
ニラの味がダイレクトに 飛びこんでくるとは!」 五郎はニラ玉を頬張りながら、感心することしきり。「ニラ玉の余韻だけで 白メシが グイグイ進むぞ」 |
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レバニラ+ニラ玉+定食セット(ライス 大盛) 1600円 |
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