フロントタイヤ DUNLOP GPR−80F(110/70R17 54H)
メモです。読んで下さいね。
・フロントタイヤを交換する前に、リヤタイヤをDUNLOP製のD202から同社のK505というタイヤに履きかえていたのですが、正直ルックスとグリップ力に関しては強い不満を感じていました。そこで常に知恵の足りない私ではありますが、今回のフロントタイヤの選択に関しては安易に価格を中心に据えて決定するのではなく、グリップ力がそれほどダウンしないかたちで、尚且つD202より安価なタイヤはないものかといろいろと考えました。そういった経緯の中で選択肢のひとつにあがったのが、今回装着することになったGPR−80というタイヤでした。
GPR−80の特徴は価格とパフォーマンスの均衡がしっかりと保たれていることに尽きると思います。このタイヤに履きかえる前には同じDUNLOP製のD202を装着していたのですが、GPR−80はD202に比べグリップ力に関してはやはり一段劣っている印象は否めませんが、耐久性の面では格段に優れています。

ちなみにタイヤの寿命はD202との比較でいえば約1.8倍の距離を走行することが出来ました。この数値は乗り方や走行条件によってかなり左右するとは思いますが、ある程度参考にされても良いのではと思います。峠を攻めたりするような攻撃的なライディングをされる方には向いていないタイヤかもしれませんが、街乗りを中心とするユーザーにはグリップ力も必要充分なレベルが確保されているので、非常にお奨めなタイヤのひとつです。