・アップハンドル仕様に改良（改悪 !? ）されたフロント廻りに比べ、リヤ廻りがどうにも野暮ったい・・んですねぇ（いや、Ｂａｎｄｉｔには元々アップハンドルが似合わないのか・・）。 そこでリヤ廻りをスタイリッシュに魅せるため、思い切ってフェンダーレス化を決断！ フェンダーを自分で切断・加工するという方法も一応考慮はしたのですが、いつでも純正に戻せるようにと、今回は素直に市販品のフェンダーレスキットを装着することにしました。 ・今回使用するフェンダーレスキットはコワース製、某ネットオークションで中古のものを入手しました。このフェンダーレスキットを公道で使用するためには、別途リフレクターを入手・取り付ける必要があるので、ご注意を・・。
	このフェンダーレスキット、ＦＲＰ製ということで、取り付けには多少の加工が必要でした。特にタンデムバーのボルトの取り付け穴の位置に関しては、大きくズレが生じていたために、今回はタンデムバー自体の取り付けは断念！ 単にフェンダーレスキットの固定のためだけに、ボルト＆ボルト穴は使用しました。 取り付けに関しては少々メンドくさい面もありましたが、取り付け後の満足感はバツグンです！あの重ったるいリヤビューが、ビックリするぐらいにスッキリ。フェンダーがないことで、リヤ廻りがあたかもヒップアップしたかのような印象があります。しかしあえて難を言えば、小物入れがないこと、そして防水性には優れていないことが挙げられるでしょうか。 重要な書類、工具等は気密性の高い、キッチンバッグなどで予め保護しておいたほうが賢明です。