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孤独のグルメ系(こってり) |
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「ここはやっぱり コイツからだろ」 まずは、とばかりに五郎はエビチリに箸を伸ばした。[もぐ
もぐ]「うわっ!うまい あまい エビぞりそうだ」 エビチリのあまりのうまさに、本当にエビぞってしまった五郎。「うん うん」「中華料理といいながら これはもう 日本に帰化している味だ」「あぁ 割り箸が とまらない‥」 |
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中華スープ |
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「これは中華料理屋 信用の味だよ」 ひとり大きくうなずく五郎。「くーっ しみるなぁ」 |
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黒酢豚も いいじゃないか |
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「えーい こうしちゃえ!」 五郎は残ったエビチリのソースをご飯にかけ始めた。「わかってる
行儀がわるい」 脇目もくれずに、ご飯をかきこみ始める五郎。「でもこうして 行儀わるくかっこむのが 最高にうまい」「この甘辛味ってのがまた 堪らなく 飯をあおる」 |
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(1100)円定食(黒酢豚(酢豚)+エビチリ) 1100円 |
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