フロントタイヤ BRIDGESTONE BATTLAX BT45F(110/70-17 54H)
メモです。読んで下さいね。
・私も年齢を重ねていくに従い、バイクの乗り方が穏やか且つセイフティな方向へ変わってきました。そこで今回はフロントタイヤもリヤタイヤと同様、ラジアルから安価で耐久性のあるバイアスへと移行することにしました。

・メーカーのホームページによれば、今回選択したタイヤの許容リム幅(インチ)は2.75〜3.50、外径(mm)は589、トレッド幅(mm)は106となっております。
「新感覚のライディングフィールを堪能できるハイパフォーマンス・ツーリングバイアス。ハイグリップと耐久性、高いウェット性、クセがなくナチュラルで安心感のあるハンドリング、上質な乗り心地が快適なツーリングをサポート。ロングツーリングやワインディングで楽しみたいお客様に。」(メーカーのホームページより抜粋)
写真ではわかりづらいかもしれませんが、『BATTLAX BT45F』と表示されています。今までタイヤの履き替えの際には、DUNLOP製のタイヤを常に選択してきたのですが、今回はあえてBRIDGESTONE製を選びました。
・・理由は単に他のメーカーに比べて「安かった」からで、今まで使用してきたGPR−80に不足や不満を感じていたからではありません。
このタイヤの特徴はなんといっても耐久性の高さに尽きると思います。メーカーのホームページを見ると、なにやら万能を思わせるような説明がなされていますが、基本的には街乗りベースの、ロングライフを目指したタイヤだと思われます。

このタイヤにはひとつ弱点があって、センターの溝の切り方が直線ではなくジグザグを描いているために、センターラインの周囲のブロックが他の箇所に比べて構造上傷みやすいということです(写真の矢印の先)。
今のところ大きなダメージには発展しておりませんし、排水性をキープするためには致し方のないことなのかもしれませんが、少々気になる部分ではあります。