BP Vervis Neo マルチスポーツスペック
メモです。読んで下さいね。
・私はエンジンオイルには特にこだわりを持っていないので、普段は値段の安い四輪車用のものを購入することが多いのですが、今回は珍しく二輪車用のものを購入してしまいました。理由は近所のダイクマというディスカウントストアが形だけながらも一応復活していて、以前ダイクマを頻繁に利用していた私としては少しテンションが上がってしまい、偶然立ち寄っただけだったのですが勢いで購入してしまったのです(神奈川近辺以外の方には何のことかサッパリわからないですよね。ゴメンナサイ)。とは言ってもお金がない上にケチな私は迷うことなく二輪車用の中では一番低価格の製品を選択したのですが(4サイクルのバイクの場合、エンジンオイルはそのままギヤオイルも兼ねているので、お金に余裕のある方はメーカーを問わず、よりグレードの高いエンジンオイルを素直に購入されたほうが、エンジン個々との相性の問題もあるので一概には言えないものの機械に優しいことは確かです)。

・後日、使用済みとなったこのエンジンオイルをオイルパンから抜くと、粘度がかなり落ちていてサラサラの状態でした。個人的な意見ではありますが、同程度の価格であれば四輪車用の製品の方が持久性、耐久性には優れていると思います。
今回(2003.07.16)新たに使用したエンジンオイルは、BP製の二輪車用のもので、同社の中でも一番グレードの低い製品です。しかしとにかく廉価であることが魅力で、1缶を購入するのに1000円もかからず、お釣りまできます。

しかしこのエンジンオイル、値段が安いわりにはエンジンの吹けも悪くなく、何よりギヤが入りづらいなどの症状は今のところ全く出ていません。もちろんニュートラルにもきちんと入ります。ただし問題がひとつあります。それは走行中に1速から2速へとシフトアップする時、何と2速に入りきらずにニュートラルに入ってしまうことが多発するようになってしまったのです。パイクに乗られている方ならよくわかると思うのですが、加速時にギヤが2速に入らずニュートラルに入ってしまうと、走行中のために1速にシフトダウンするにしても、改めて2速にギヤを入れ直すにしてもギヤ機構を傷めてしまうのです。もちろんこの症状はオイルと私のバイクとの相性の問題の部分も大きいとは思うのですが、う〜ん、困った。。