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孤独のグルメ系(こってり) |
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「お待たせしましたー バラと手羽先です」「くーっ きましたよ!」 待ちに待った料理の到着に、胸を躍らせる五郎。「ここはやっぱり
コイツからだろ」 まずは、とばかりに五郎は豚バラに手を伸ばした。[もぐ もぐ]「おい
おい」「この豚 トンでもないぞ うますぎる!」「辛子ってのがまた 堪らなく 肉をあおる」 |
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お茶漬け |
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「これだよ!これこれ」 お茶漬けを啜りながら、大きくうなずく五郎。「あぁ
しみるなぁ」 |
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いいぞ いいぞ 鶏もいいぞ |
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時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たす時、つかの間、彼は自分勝手になり、クマにもなる。「いいじゃないか」「欲望のままに わがままに 豚と鶏と鮭を かっ喰らう」 五郎は突然、あたり矢の店内で、うなり声を上げ始めた。「ガォーッ!」「そう 俺はクマだ」 |
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やきとん バラ
焼きとり ぼんじり
やみつき手羽先(3本)
さけ茶漬け |
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130円
130円
450円
500円 |
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店舗は美好町通り沿いに在り。座席はコの字型のカウンター席の他に、小上がりも用意されている。「こんな 駅から遠くに こんな 名店があるとは」「思いもヨルダン 大使館」「はは」 (最終訪問日 2024.09.22) |
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